新人ホストは、営業中だけ頑張ればいいと思いがちです。
もちろん、卓での会話や第一印象は大事です。
ただ、実際に働いていると、営業後の動きで差がつくこともかなり多いです。
初回で少し話した子にLINEを送る。
今日話した内容をメモする。
うまくいかなかった卓を振り返る。
次に会ったときに何を話すか考える。
こういう営業後の積み重ねが、次回の来店や指名につながります。
逆に、営業が終わった瞬間に何も考えず帰って寝るだけだと、せっかくの出会いを流してしまいやすいです。
この記事では、新人ホスト向けに、営業後にやるべきLINEと振り返りの流れを現役ホスト目線でまとめます。
新人ホストは営業後の動きで差が出る
新人のうちは、初回で完璧に刺さることは少ないです。
トークが上手くいかない日もあります。
送りに選ばれない日もあります。
LINEを交換しても、そこから続かないこともあります。
ただ、ここで大事なのは、営業中の結果だけで終わらせないことです。
初回で少しでも話せたなら、その後のLINEで印象を残せます。
会話の内容を覚えていれば、次に連絡するときに自然な話題を出せます。
振り返りをしておけば、次の営業で同じミスを減らせます。
ホストはその場のノリだけの仕事に見えますが、実際は営業後の管理がかなり大事です。
特に新人ホストは、営業後にちゃんと動くだけでも周りと差がつきます。
営業前の準備も整えたい人は、新人ホストの営業前ルーティンも参考にしてください。
営業後すぐに送るLINEは重くしすぎない
初回でLINEを交換したら、営業後に一度は連絡した方がいいです。
ただし、重すぎるLINEは逆効果です。
いきなり長文で感謝を伝えすぎたり、次いつ来れるかを強く聞いたり、指名をお願いしすぎたりすると、相手からすると営業感が強くなります。
営業後の最初のLINEは、軽くて自然なくらいがちょうどいいです。
営業後LINEの例文
今日はありがとう。少ししか話せなかったけど楽しかった。
気をつけて帰ってね。
このくらいで十分です。
大事なのは、すぐに売ろうとしないことです。
新人のうちは、焦って次回来店につなげようとしすぎて、LINEが重くなりがちです。
でも、初回後のLINEでまず必要なのは「この人ちゃんとしてるな」と思ってもらうことです。
丁寧だけど重くない。
営業っぽすぎない。
でも雑ではない。
このバランスが大事です。
相手に合わせてLINEの温度を変える
全員に同じLINEを送るのは楽ですが、できれば少しだけ相手に合わせた方がいいです。
例えば、会話の中で学校の話をした子なら、
明日学校あるって言ってたよね。ちゃんと起きれるように早めに寝てね。
仕事終わりに来てくれた子なら、
仕事終わりに来てくれてありがとう。疲れてたと思うからゆっくり休んでね。
お酒を飲んでいた子なら、
ちゃんと帰れた?水飲んで寝てね。
このくらいの一言を入れるだけでも、印象は変わります。
ポイントは、特別なことを言おうとしすぎないことです。
相手が話してくれた内容に軽く触れるだけで十分です。
「覚えてくれてたんだ」と思ってもらえれば、次の会話につながります。
営業後にメモするべきこと
営業後は、LINEを送るだけで終わらせない方がいいです。
できれば、その日に話した子の情報を軽くメモしておきます。
メモする内容は、最初から完璧じゃなくて大丈夫です。
名前
出会った日
年齢
仕事や学校
住んでいるエリア
好きなもの
苦手そうな話題
話していて反応が良かった話題
次に聞きたいこと
LINEの温度感
お酒を飲むかどうか
来店理由
誰と来ていたか
このあたりです。
新人のうちは、たくさんのお客様と話すと、誰が何を話していたか分からなくなりやすいです。
「覚えてるつもり」でも、数日経つと意外と忘れます。
でも、お客様側は自分が話したことを覚えてもらえると嬉しいことが多いです。
次にLINEするときや、再来店したときに、
そういえば前に〇〇って言ってたよね。
と言えるだけで、距離感は変わります。
振り返りは長く書かなくていい
営業後の振り返りと聞くと、反省文みたいに長く書こうとする人もいます。
でも、毎日長文で書こうとすると続きません。
大事なのは、短くてもいいから毎回振り返ることです。
例えば、
今日よかったこと
今日微妙だったこと
明日意識すること
この3つだけで十分です。
今日よかったことは、少しでもできたことを書きます。
初回で笑顔を作れた。
ヘルプで会話を止めなかった。
送りは取れなかったけどLINE交換できた。
先輩の卓で反応の良い話し方を見れた。
このくらいでいいです。
今日微妙だったことは、次に直せる形で書きます。
話題を広げられなかった。
相手の名前を呼ぶ回数が少なかった。
LINEを送るのが遅くなった。
焦って営業感が出た。
そして、明日意識することを1つだけ決めます。
初回で名前を2回呼ぶ。
質問だけで終わらせず、自分の話も少し入れる。
営業後LINEをすぐ送る。
相手の情報をメモする。
全部直そうとしなくていいです。
1日1つだけ改善すれば十分です。
営業後すぐにやらない方がいいこと
営業後にすぐやった方がいいこともありますが、逆にやらない方がいいこともあります。
まず、酔った勢いでLINEを送りすぎるのは避けた方がいいです。
営業後はテンションが高かったり、疲れて判断が雑になったりします。
その状態で長文を送ると、後から見返して微妙な文章になっていることがあります。
次に、返信がない相手に追いLINEしすぎるのもよくありません。
初回後に返信がないと不安になる気持ちは分かります。
でも、すぐに何通も送ると重く見えます。
最初は軽く送って、返信がなければ少し時間を置く。
焦って詰めない方がいいです。
また、いきなり来店予定を詰めすぎるのも注意です。
「次いつ来る?」
「指名して」
「会いに来て」
これを早く出しすぎると、相手によっては引かれます。
営業後のLINEは、次回来店のためだけでなく、関係を続けるためのものです。
営業感を出すタイミングは、相手の温度が上がってからでいいです。
LINEはテンプレだけで終わらせない
新人ホストは、LINEのテンプレを持っておくのは悪くありません。
むしろ、最初はある程度テンプレがあった方が楽です。
ただし、全員に同じ文章を送るだけだと、どうしても雑に見えます。
例えば、
今日はありがとう!楽しかった!また話そうね!
これだけでも悪くはないです。
でも、全員にこれだけだと印象には残りにくいです。
そこに一言だけ、その子との会話を入れます。
今日はありがとう!少ししか話せなかったけど楽しかった。
カフェよく行くって言ってたの意外だった。またおすすめ聞かせて。
このくらいで、テンプレ感はかなり減ります。
大事なのは、長くすることではありません。
その子だけに向けた一文を入れることです。
営業後の振り返りで見るべきポイント
営業後に振り返るときは、売上や指名だけを見ない方がいいです。
もちろん結果は大事です。
でも、新人のうちは結果だけ見ても原因が分からないことが多いです。
見るべきなのは、結果より行動です。
初回で自分から話題を出せたか。
相手の名前を呼べたか。
笑顔で話せたか。
質問ばかりになっていないか。
相手の話を覚えられたか。
LINE交換まで自然に行けたか。
営業後に連絡できたか。
次につながる一言を残せたか。
こういう行動を見た方が改善しやすいです。
売上だけを見て落ち込むより、今日できた行動とできなかった行動を見た方が成長につながります。
ホストはメンタルの仕事でもあるので、毎日結果だけで自分を責めると続きません。
冷静に振り返って、次にやることを1つ決める。
これが大事です。
初回で損をしないためには、新人ホストの清潔感チェックリストも合わせて確認しておくのがおすすめです。
営業後ルーティンの例
営業後に何をすればいいか分からない人は、まずこの流れで十分です。
営業が終わったら、その日にLINE交換した子に軽く連絡する。
帰宅中か帰宅後に、話した内容をメモする。
今日よかったことを1つ書く。
今日微妙だったことを1つ書く。
明日意識することを1つ決める。
返信が来ている子には、重くなりすぎないように返す。
返信がない子は、すぐに追いすぎず少し時間を置く。
これだけでも、何もしていない人とはかなり差が出ます。
営業後は疲れているので、完璧にやろうとしなくていいです。
ただ、5分だけでも振り返る時間を作ると、次の日の営業が変わります。
営業前に必要な持ち物を確認したい人は、ホストの営業前に持っておきたいアイテムも見ておくと安心です。
まとめ
新人ホストは、営業中だけでなく営業後の動きも大事です。
初回後のLINEを送る。
相手に合わせた一言を入れる。
話した内容をメモする。
今日の営業を振り返る。
明日意識することを1つ決める。
こういう小さな積み重ねが、次の来店や指名につながります。
営業後に何も残さないと、毎日なんとなく営業して終わってしまいます。
でも、LINEと振り返りを少しでも続ければ、自分の営業の癖や改善点が見えてきます。
新人のうちは、派手な売上をすぐに作ろうとするより、まずは一人ひとりとの接点を雑にしないことが大事です。
営業後の5分を大事にするだけで、次の営業は変わります。
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